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JR函館駅前・大門、西部地区編■函館エリアの再開発・建設計画情報まとめ2016年秋

函館エリアで進行中の再開発・建設計画・街づくり事業の中から、JR函館駅前・大門そして函館市西部地区から大手町に分類して再開発や建設計画の情報をまとめます。

JR函館駅前・大門

函館駅前市有地の整備

手前の駐車場が市有地 2015/8撮影

手前の駐車場が市有地 2015/8撮影

  • JR函館駅横の市有地の開発
  • プロポーサル審査の結果、一部修正を条件に担当事業者が大和ハウスに。その後修正要求に対応した提案を受けて概ね適切と判断された模様
  • 13階建て300室のホテル、別棟の店舗棟を建設。専用駐車場を備える
  • 2019年6月開業を予定。報道によると函館市と大和ハウスは事業協定を締結の上で2017年10月にも工事着手とのこと
  • この市有地については2014年5月にペシェ・ミニョンによる計画が中止になっていた

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若松埠頭整備

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整備予定地の摩周丸付近。左・2015年10月撮影/右・2016年9月撮影

  • 若松埠頭・摩周丸の外側に、12万トンクラス大型旅客船を想定した水深10m・延長360mの岸壁を整備
  • 摩周丸と並べて係留するレイアウトを検討
  • 乗客のための桟橋設備を新設
  • 国の2016年度第二次補正予算で6.3億円の調査・設計予算が計上された
  • 2018年夏から秋を目標にしていると判明(2017年6月時点)

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キラリス函館

2017年3月撮影

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函館駅前通りのリニューアル

2015年8月撮影。まだアーケード屋根が一部残っている

2015年8月撮影。まだアーケード屋根が一部残っている

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はこだてグリーンプラザ整備

2016年8月撮影

2016年8月撮影・市役所側から

大門・高砂通り沿いに大型商業施設の建設計画

  • 函館市の野村不動産による計画。2015年11月に函館新聞による報道(その後まだ関連報道は見当たらず)
  • 場所は高砂通り沿い、大門横丁の向かい並び
  • 6階建てを想定、ホテル、飲食店、物販店入居。案内所を設置し海外客の回遊拠点を狙う
  • 報道では首都圏や京都でニーズ調査が行われており、2017年春を目処に建設着手、2018年4月の開業を目指すとされていた
  • 追記2017/5/26:候補地と思われる土地をユニゾホールディングスが取得、2019年夏に低価格帯ビジネスホテル280室を開業の道新による報道。東京の民間事業者を介して2017/4/5付けで取得とのこと。この計画と関連があるかは不明。

その他

  • 以前、高砂通りの大門寄りでイオン系(マックスバリュー?)のスーパー建設の話があったような

西部地区・ベイエリア、大手町から函館山方面

大手町の新ホテル「函館センチュリーマリーナホテル(仮称)」建設

現地の建設計画看板 2016年6月撮影

現地の建設計画看板 2016年6月撮影

  • JR函館駅・函館朝市と函館国際ホテルの中間あたりに大型ホテルの建設計画
  • 現地の建設計画看板にて確認。場所は大手町ハウスの向かいあたり
  • 建設計画イラストによると函館山方向を背にする横長の建物になる模様
  • 2017年2月の報道では、計画を変更して15階建て290室。敷地も当初計画より拡大
  • 2017年5月着工予定、開業は2018年秋を予定とのこと

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函館国際ホテル13階建て新館増築へ

ホテルニューハコダテ・旧西波止場美術館リニューアル

内装解体工事中 2016年7月

内装解体工事中 2016年7月

  • 長く閉鎖されていたホテルニューハコダテと旧西波止場美術館がリニューアルしてオープン予定
  • リノベーションを手掛ける京王電鉄グループのリビタへ賃貸の上リノベーションを行い開業する計画
  • 報道によると「150人程度が収容できる規模とし、1―2人用の個室やグループで宿泊できる広い部屋を備える/飲食店やイベントスペースの場も設ける」とのこと

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十字街の電線地中化工事

ベイエリア岸壁改修工事

2016年7月撮影

2016年7月撮影


その他の再開発・建設計画情報まとめ2016年秋

個別の再開発や建設計画の情報については地区別にざっくり分けて記事にしています。