2014年函館の夏の終わり、湯の川温泉花火大会 ※写真追加

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強風で23日から24日に順延になった湯の川温泉花火大会が終わりました。漁火通や松倉川沿いで、ビールや焼き鳥を食べたながらゆったりと味わう夏の終わり。風はもう秋めいていますね。

後ほど写真追加します。
※写真追加しました

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湯の川は普段人通りが少ないのですが、この日ばかりは老若男女で賑わいます。これくらいの涼しさになると浴衣でも汗を書かずに過ごせそう~。特徴的なのは、港まつりなどでも見かける屋台の他に、湯の川のホテルや旅館、居酒屋などが出すお店があることですね。いつもこれくらい賑わっていればいいのに!

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今年は松倉川のそばで撮影。河口付近で打ち上げがあるということと、函館新聞社主催の花火大会港まつりの道新花火大会とは異なり、低い空に早打ちで上げる花火が多いので独特の迫力があります。

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上空、少し風が吹いていたのかな。夏真っ盛りの空気感とは違い、少し蒸し暑いながらも、どこか秋の風の中で見る花火はどこか終わりを感じさせる切なさを感じました。今年のテーマは「ゴールデンファイヤーショー」ですし、実際に迫力ある花火が多かったんですけどね。

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湯の川温泉ホテルの窓に映り込む花火。なんというか、市街地で上げている印象を受けるからか興奮たけなわ。大玉花火やスターマインが上がると大歓声!これだけの花火大会を運営、協賛する団体や個人が存在するのはありがたいことですねー。ちなみに、湯の川は温泉街なだけあって、温泉だけの利用がOKなホテルや旅館、公共温泉もいくつかあります(温泉組合内ページ「日帰り温泉」)。昼間から日帰り温泉でサッパリして、ビールをたしなみながら屋台で焼き鳥、そして花火なんていう過ごし方も、そういえばできちゃうんですね~!

■2014/8/24 19:40~20:40 湯の川にて撮影