2014年2月アーカイブ

良い天気だったのでなんとなくJR函館駅前をぶらりと歩いてみました。朝市の渡島ドームが建て替え中だったり、何年か前にはどんぶり横丁が出来たり、もちろん函館駅も近代的なデザインの建物になったり、色々な雰囲気の建物が雑多に立ち並んでいます。なんとなく木造で歴史がありそうな民家に惹かれてしまう私。田舎の祖父母の家と似ているからでしょうか。つい写真に収めてしまいます。しかし、あと何年か過ぎたらこんな風景も消えてしまうのでしょうか。

4日間開催された函館の冬の花火イベント「函館海上冬花火」もとうとう最終日。極寒！なもののお天気に恵まれた３日間とは一線を画すように冬らしい猛吹雪の中での花火大会になりました。この日はどこで花火を見ようかと車でうろうろ。外で見たいけれど、雪がひどすぎてなかなか厳しく。車を走らせているうちにぽっかりと空が開けていて、花火が綺麗に見える場所に偶然到着したので、そこに腰を落ち着けて鑑賞＆撮影です。函館市臨海研究所の近くですね。

今年初開催の「函館海上冬花火」。先週の第1章に引き続き、2月14日、15日には第2章として函館国際ホテル主催の花火大会が開催されました。この2日間は、打ち上げが海に浮かぶ台船からとなり、いつもよりも迫力が増した花火を楽しめましたよ！14日は函館国際ホテル本館屋上から目の前で開く花火を撮影させていただきました。（函館国際ホテルさん、ありがとうございました！＆はこぶら編集長さま、お誘いありがとうございました！）

金曜日ということもあり、観覧客の出足は少し遅いかな？というイメージでしたが、打ち上げ開始が近づくに連れじわじわと人が集まってくる様子を屋上からありありと感じつつ、国際ホテルさんテントで販売していたミネストローネでぬくぬく。コクと野菜の旨みたっぷりのスープでした。

天気が良いので四季の杜公園近くの裏夜景スポットへ行ってきました。夜じゃなくても晴れた日は迫力のある青空と、雪の時期ならではの真っ白でインパクトが強い景色を楽しめます。春からの農作業に向けての準備をしていると思われる方もチラホラ見えますが、基本的にはこの付近、昼間は人通りが少なくキモチのリフレッシュに最適なのです。

7日（金）に引き続き開催された冬のイベント「函館海上冬花火」！8日（土）は、メイン会場の一つでもある金森倉庫群付近へ出かけてみました。BAYはこだてやレストランみなとの森の前広場で開催されていた「みんなで作ろう函館夜景」。道行く人々にキャンドルを並べてもらって、キャンドルで函館の夜景を形どろうというもので、これがなかなか壮観。雪の中できらめくキャンドルの灯りって良いものですねー。縁を形取るのは、漁業で使う「浮き球ガラス」。港町、函館らしい。