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スーパームーンの夜

月が満月を迎えるタイミングと地球に最も近づくタイミングが噛みあった時に見られる天体現象「スーパームーン」。2012年の他の満月よりも14%大きく、30%明るいのだそう。ゴールデンウィーク後半は大荒れの天気が続いた道南地方でしたが、函館の5日夕方からは雲が切れ太陽が顔を出してくれるようになりました。そんなわけで、「駄目かも?」と思っていたスーパームーンを観測できた人も多いのでは?

yossyは、月が天頂に上がった頃に満月の光を味わい、そして西へ沈む頃にスーパームーンらしい大きく赤い月を楽しみました。

見られると思っていなかったので、荷物を両手に抱えながらカメラを構え…当然ブレブレ。そんなわけで、あさましくも小さい写真を掲載します。

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大きくて、まるで夕日のようであり、しかし、鈍く光っているのは月らしいというか、なんというか「ほほ~」というため息が漏れましたよ。あんまり詳しいことは私にはわからないのですが、このスーパームーンには多くの迷信があるようです。しかし、およそ天変地異が起こるだとか、ありがたくないお話が多いですね。確かに、科学技術が発達していなかった時代に、いきなりの大きな月を見た後、大地震などが起こってしまったら、何か関連があると思い込んでしまうのも無理はありませんよね。実際には科学的根拠はないとのことですが、ここ数年大地震や異常気象などなどに襲われているわけなので、そろそろ勘弁してもらいたいものです。